おかずがわりになるおやつ「おこめとおやさい」
¥275
SOLD OUT
【新ラインナップ登場のお知らせ】
「ほっぺたトマト」に続く夏の限定商品として、舟橋村特産「ハートかぼちゃ」味、そしてこまつな、ほっぺたトマト、ハートかぼちゃそれぞれ2本ずつがセットになった「いろいろ」が登場しました!
ハートかぼちゃは、栗のように甘い「九重栗かぼちゃ」という品種です。見た目も味も、きっとお子さんによろこんでいただけること間違いなし!
【製品特徴】
①野菜をふんだんに使っているから食事前にも遠慮なく食べられる!
夕食前に小腹の空いた子どもがおやつをほしがるときでも、野菜とお米が主材料だから問題なし。むしろ夕食の手間がちょっと省けるかも?
※こまつなの場合1パック(6本)あたり1株分の野菜が含まれています。
②薄くて持ちやすいから歯の生えた赤ちゃんから大人まで食べられる!
一般的な焼き菓子だと、硬くて小さい子どもには食べづらかったりするもの。「おこめとおやさい」は、焼いたときに折れないくらいまで薄さを意識することで、小さな手でも持てる・弱い力でも噛めるようにしました。
③旬の農産物とコラボレーション、無限に広がる可能性!
舟橋村のお米と各地の農産物の組み合わせから生まれる「おこめとおやさい」は、旬に合わせてさまざまな組み合わせの展開を予定しています。子どもを想う気持ちと富山の食の魅力を「6cmの小さな食卓」に詰めて。
【製品概要】
商品名 :おこめとおやさい
品名 :焼菓子
原材料名 :米粉(富山県産)、小麦粉(国産)、バター、甜菜糖、野菜、塩
内容量 :6本
販売価格 :250円(税抜)
これまでのラインナップ :こまつな、プチヴェール、ほっぺたトマト、ハートかぼちゃ
※本商品には小麦粉、乳製品が含まれています。
※消費期限は未開封で製造から約1ヶ月となっています。
※小さな工房で一つ一つ手作りしているため、野菜の水分量、製造時の天候などで形や色にばらつきが出る場合がございますが、それも含めてお楽しみいただければ幸いです。
子育て世帯の「もやっと」から生まれたクッキー
「おこめとおやさい」が生まれたきっかけは、舟橋村の子育て支援センターぶらんこに集まるお母さんたちの話から。のべ約50組とお話をして聞いた声をもとに企画、約半年間かけて製作が進められました。
農業×子育てと聞いてイメージしがちなのは、「どうにかして野菜を食べてほしい」「自然なものを食べてほしい」という声かもしれません。ですが、普段の子育てで困るのはそういったことではなくて「子どもがお菓子を食べ過ぎて夕食を食べなくて困る」「車に乗っているときに片手でつまめるものがあるといい」といった、本当の「困りごと」でした。
普段の「困りごと」の先に、「そのお菓子が体にいいといいよね」「素材も安心なものがいいね」といった「農業」の出番があるのです。
「オールとやま」でつくりました。
子育て世帯の「本当の困りごと」をもとに、学校や保育園・幼稚園から帰ってきた子どもが夕食までの間に小腹を満たすのに最適な「おかずがわりになるおやつ」をつくろう、という方針が決まってついに構想が動き始めました。
そんなとき、富山県内の農業者たちによる「青果塾」を展開する富山中央青果市場が協力を申し出てくれたことで、舟橋村のお米と県内各地の旬の野菜による商品「おこめとおやさい」の開発に至ります。その名前やパッケージデザインは舟橋村のハンドメイドママチーム「funacco」の意見を取り入れながら決まりました。
また、本品で使用されている米粉は黒部市石田のSS製粉で製造され、菓子製造は立山町まちなかファームの米っ粉倶楽部の協力を得て実現した、「オールとやま」の取り組みです。
困りごとはなんですか?
「米粉100%でグルテンフリー、無農薬野菜のみ使用」といった方向性も、開発中の議論では挙がりました。ですが、健康のために作られた商品はすでにたくさんあります。「おこめとおやさい」はそうではなく、まず子どもが「食べたくなる」ための工夫を最大限に凝らしました。
その上で、「原材料では米粉がもっとも多くなるように」「砂糖は甜菜糖をつかって安心してもらえるように」「1本あたりの野菜はたくさん、糖分はすくなく」など、できる限りのこころづかいを詰め込みました。
FABOではこれからも子育て世帯の困りごとを解決するための商品開発に取り組んでいきます。
子どもを大切に想う日本一小さな村から、子どもを大切に想うあなたのために。